【POG】福永が絶賛!スワーヴリチャードの妹ルナシオンがV
「2歳新馬」(14日、東京)
18年大阪杯の覇者スワーヴリチャードを兄に持つルナシオン(牝、父ディープインパクト、美浦・藤沢和)が、単勝1・4倍の1番人気に応えてデビュー勝ちを決めた。
直線半ばまではややもたついた感じだったが、いざエンジンがかかると鋭い末脚を発揮。先に抜け出した6番人気ヴィズサクセス(2着)をゴール前できっちりとらえ、半馬身先着を果たした。勝ちタイムは1分53秒0。福永祐一騎手は「ちょっともたついたけど、エンジンがかかってからはすごい脚を使ってくれた。高いポテンシャルを感じるし、将来が楽しみ」と絶賛した。
なお、2着馬からさらに1馬身1/4差の3着には15番人気のリュウノルフィが入った。