月曜東京の危険な人気馬
【東京9R・キタサンヴィクター】どうも中間の動きが物足りなく映る。最終追いも栗東CWで5F71秒8と軽めのメニュー。金曜に再度坂路で追われたが、ラストの伸びが案外だった。前走を好走した反動を疑いたい。
【東京10R・ブーザー】前走の2~7着馬は、次戦でことごとく馬券圏外に沈んでいる。しかも鼻差の辛勝だ。さらに相手が強化される昇級戦では心配な材料だろう。人気を集めることを考えれば、見送りが賢明か。
【東京11R・プリモシーン】キャリア11戦中10戦が千六。一度だけ走った二千で7着に敗れている。マイルでは一線級の実績を残すが、距離延長に対応できる保証はない。しまいの切れが鈍る可能性は捨てきれない。