【凱旋門賞】キセキ“スイッチ”入ってきた 清山助手も笑顔
「凱旋門賞・仏G1」(6日、パリロンシャン)
キセキは30日、シャンティイ調教場のレゼルボア直線コース(ダート)で8Fをキャンター。これまでは芝、オールウエザーコースを併用していたが、前日の雨で馬場のクッションがなくなってスピードに乗り過ぎるのを防ぐため、コースを変更した。
騎乗した清山助手は「馬のスイッチが入ってきて、前進気勢で抑えるのに苦労した」と元気の良さを評価。27日の1週前追いでスミヨンが騎乗して、反応の良さを褒めていたことについては「いい感触を持って、レースへ行けるのはありがたい」と笑顔。次に鞍上が騎乗するのはレースの予定とあって、いいイメージを持ってくれたことを喜んでいた。