【ボート】RoadtoGP&QCコラム

 23日に幕を閉じたG1・ヤングダービー(三国)は、永井彪也がV。初G1タイトルと優勝賞金1100万円を手にしたが、賞金ランクは3722万2000円で36位。グランプリを見据える上位陣に大きな順位変動は発生しなかった。

 トライアル2ndから出場できる6位までのボーダーは、昨年が7829万円。すでに1位の吉川元浩から4位の瓜生正義までが、これをクリア。大きくボーダーが上がらない限り、残り2枠を争う状況と考えられる。

 賞金ランクに絡むSGは、ダービー(10月22~27日・児島)とチャレンジカップ(11月19~24日・桐生)を残すのみ。ダービーは毒島誠、柳沢一、桐生順平、池田浩二、井口佳典の賞金上位陣がドリーム戦から出場。初日からシリーズを優位に進めたいところだ。

 女子は首位の大山千広が4000万円を突破したが、ダービーは不出場。遠藤エミ、田口節子、小野生奈、寺田千恵らダービー出場組の追い上げに期待がかかる。また、13位の長嶋万記もダービーで賞金を上積みし、ボーダー圏内に入りたい。

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