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【POG】新馬総括・21日 米国産馬ロータスランドが初陣飾る 福永「センスがいい」

 先週土曜日は中山、阪神の2場で計3レースが行われ、阪神では米国産馬の1番人気ロータスランドがデビュー勝ち。中山では、ドバイWC馬の弟、ロンゴノットが9馬身差で快勝した。

 阪神5R(芝1600m)では、米国産馬の1番人気ロータスランド(牝、父ポイントオブエントリー、栗東・角居)が、1分37秒2のタイムで新馬勝ち。好スタートから2番手のポジションでスムーズに折り合い、直線では持ったままで逃げ馬をパスして先頭へ。残り1F手前で鞍上・福永の左ステッキに鋭く反応すると、後続を突き放してゴール。センスあふれる走りで初陣を飾った。「センスがいい。抜けてから物見をして外に張ったけど、それでも力を見せてくれた。楽しみ」と福永。角居師は「うまく脚をためてくれたし、追ってからの反応も良かった。距離が延びても良さそう」と今後へ期待を寄せた。(採点・★★★☆☆)

 中山では3R(ダート1800m)に出走したパイロ産駒の1番人気ロンゴノット(牡、美浦・高柳瑞)が9馬身差の楽勝デビュー。半兄に13年ドバイワールドCを制したアフリカンストーリー、現3勝クラスのアフリカンゴールドがいるゴドルフィンの期待馬が力の違いを見せつけた。好スタートからハナを奪って終始マイペースの逃げ。ライバルが懸命に追いすがるなか、勝負どころの手応えも楽。直線では鞍上の戸崎圭がターフビジョンでリードを確かめる余裕を見せて、独走でゴールした。勝ちタイムは1分55秒3。戸崎圭は「追い切りからいい動きをしていたし、芝でもいいくらいバネがあります。パイロ産駒なので、ダートで強い勝ち方をしてくれました。今後が楽しみですね」と高評価だった。(採点・★★★★☆)

 また、5R(芝2000m)では2頭出走した関西馬がワンツーフィニッシュ。勝ったのは6番人気の伏兵エバービクトリアス(牡、父ダノンシャンティ、栗東・友道)だった。内枠を生かしてレースを先導。競り掛けられながらも先頭を譲らず直線を迎えると、しぶとさを発揮し、残り1Fを切ってグイッとひと伸び。ゴール前で単勝1・4倍の1番人気キングサーガが詰め寄ってきたが、鼻差振り切ってフィニッシュした。勝ちタイムは2分5秒0。母は英G1・チヴァリーパークS(99年)の勝ち馬で、兄に4勝を挙げたビーオブザバンなどがいる血統。菅原明は「スタートは速いと聞いていましたが、二の脚も速かったです。向正面で来られたときも反応していたし、すごく乗りやすかった。ゴールを過ぎてからも手応えが残っていました」と振り返った。(採点・★★★☆☆)

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