土曜中山の危険な人気馬
【中山9R・グロンフォール】570キロを超える巨漢馬らしくパワーを前面に押し出した走法で、いかにもダート向きの印象が強い。初めての芝戦をこなせるイメージは全く湧かず、馬券的には見送りが賢明だろう。
【中山10R・コロラトゥーレ】直線に坂の設定されたコースは〈0、0、1、6〉。平たんコースの〈4、1、4、9〉と比較すると、いかに粘りがなくなっているかが分かる。タフな設定は向いておらず、道悪の想定も不安だ。
【中山11R・ヒロシゲゴールド】今回は今まで装着していたブリンカーを外して臨む。装着する前が安定感を欠く走りだっただけに、馬具の変化には敏感にならざるを得ない。思い切って嫌う手もアリか。