【競輪】松阪肉のプレゼントも 13日から三重県の松阪競輪でG2戦開催

 「G2・第35回共同通信社杯」が13日から16日まで、三重県の松阪競輪場で開催される。このPRのため、松阪競輪場産業文化部の久保秀朗スポーツ振興研修センター担当参事兼競輪事業課長ら関係者が9日、大阪市のデイリースポーツを訪れた。

 年末、立川のKEIRINグランプリ2019の出場切符を懸けた争いも終盤戦を迎え、その意味でも注目の大会。S級S班からは昨年覇者の平原康多(埼玉)、地元の浅井康太(三重)ら6人が参戦する。次代のスター選手を目指す登竜門として若手が多く選抜されている側面があり、山崎賢人(長崎)らの台頭にも期待がかかる。

 松阪での開催は8年ぶり2度目。久保課長は「今、あり得る最上級の選手が来てくれるので、何とか70億円の売り上げ目標を達成したい」と意気込む。また、本紙コラムでおなじみの競輪キャスター・工藤わこさんを「師匠」と仰ぐキャンペーンガールの知香里さんは「すごく勢いを感じる」と佐藤慎太郎(福島)をイチ推しした。

 節間は『2=9→肉キャンペーン』として2-9か9-2でワンツー、または郡司浩平(神奈川)ら29歳の選手が勝つごとに抽選で松阪肉1万円相当がプレゼントされるなど、イベントを含めて趣向が凝らされている。

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