日曜小倉の危険な人気馬
【小倉10R・ゴータイミング】父がディープインパクトなら、母は仏G1・3勝を挙げた名牝サラフィナ。全兄ジェニアルが仏G3を勝っている豪華な血脈…だが疑ってかかりたい。ラジオNIKKEI賞は3着だったが、1着馬は皐月賞11着、2着馬はダービー11着。4着馬はその後の自己条件で5着と一枚落ちのメンバーだった。重賞3着の実績をうのみにしては手痛い目に遭いそうだ。
【小倉11R・ミラアイトーン】千二は4連勝中。小倉も3戦3勝だ。ただ、ハンデ56・5キロは見込まれた感。重賞2勝のアレスバローズより1キロ軽いだけだ。当レースが6F戦になった06年以降の勝ち馬で、重賞5着以内がなかったのは3頭だけ。条件は厳しい。