凱旋門賞・仏G1(10月6日・パリロンシャン・芝2400メートル)に挑戦する今年のダービー馬のロジャーバローズ(牡3歳、栗東・角居)と僚馬キセキ(牡5歳)の遠征プランがほぼ固まったことが17日、分かった。
ロジャーバローズは19日に帰厩。ニエル賞・仏G2(9月15日・パリロンシャン・芝2400メートル)をステップに本番へ。キセキは来週中に帰厩。前哨戦としてフォワ賞・仏G2(9月15日・パリロンシャン・芝2400メートル)を選択する見込みだ。両馬は8月20日に出国。パリ郊外のシャンティイで調整するもようだが、現地での滞在厩舎、鞍上などは調整中となっている。