【POG】サトノゴールドV!武豊「いかにもゴールドシップという感じ」

 「2歳新馬」(14日、函館)

 父ゴールドシップがデビュー勝ちを決めた函館芝1800メートルで息子もV。2番手を追走した1番人気のサトノゴールド(牡、栗東・須貝)が、2番人気プントファイヤー(2着)と直線で一騎打ち。きっちり競り落とし、1馬身半差をつけてゴールした。父の産駒はJRA初勝利。タイムは1分54秒1。

 勝利に導いた武豊騎手は「素質だけで勝った感じです。気性が幼くて、走る方に集中していない。いかにもゴールドシップという感じでした。その分、伸びしろはあると思いますよ」と今後に期待を寄せた。

 2着からさらに3馬身半差の3着には3番人気のコスモシャルドネが入った。

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