【阪神９Ｒ・タニノミッション】明らかに人気先行型。１番人気に支持されたここ２戦は５、９着と期待を大きく裏切った。ハミをかんで行きたがる面があり、距離短縮は歓迎だろうが、何しろ初の１４００メートル。折り合いの不安は軽減されるとしても、追って頭が上がる癖は相変わらずだ。あえて買うほどの材料は乏しい。

　【阪神１１Ｒ・シャンティローザ】攻め駆けしないタイプとはいえ、休み明けの今回は今まで以上に動けていない。前走時は１週前に当週と栗東坂路で４Ｆ５３秒台の時計を出していたが、この中間は１週前の４Ｆ５４秒７が最高と、あまりに平凡だ。昇級戦の前走で３着とメドは立てたが、前走以上のパフォーマンスは望めない。