【POG】ホールタイムいざ初陣 性格はマイル向き

 「新馬戦」(16日、阪神)

 日曜阪神5R(芝1600メートル)で初陣を迎える外国産馬ホールタイム(牡、栗東・高橋忠)の評判がいい。父ドリームアヘッドは11年ジュライC・英G1(芝1200メートル)を制するなど、英仏でG1・5勝。同年の欧州最優秀スプリンターに輝いた快速系だ。ただ、中長距離系の母父シーザスターズの影響もあってか、新村厩務員は「きれいな走り。気性的にも、千二よりはマイル向き」と距離の融通性を強調する。

 12日の栗東坂路での最終リハは、4F53秒7-39秒4-13秒2と平凡だが、騎乗した松若は「馬場の荒れた時間帯でしたからね。まだ緩さはありますが、走りは悪くない。おっとりしているし、マイルはいいと思います」と上々のジャッジ。芝の実戦で真価を発揮する。

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