【POG】一枚上の勝ちっぷり!1億円馬ワーケア好発進

5R、メイクデビュー東京を制したワーケアとC・ルメール騎手(左から2人目)=東京競馬場(撮影・三好信也)
3枚

 「2歳新馬」(9日、東京)

 一枚上の勝ちっぷりだ。1番人気ワーケア(牡、父ハーツクライ、美浦・手塚)が1分51秒0のタイムで初陣をV。馬群のちょうど真ん中でレースを進め、勝負どころから外を回って徐々に進出を開始。直線半ばでクリストフ・ルメール騎手が追いだすと、一気にエンジンがかかって内の各馬をひとのみして、好発進を決めた。17年の当歳セレクトセールで1億1500万円(税抜き)の高値をつけた期待馬で、異父姉に今年の福島牝馬Sで3着したダノングレースがいる血統。鞍上は「能力が高い馬ですね。乗りやすいですし、距離も合っていました。いい切れ味がありますね」と素質の高さを評価した。

 なお、2馬身半差の2着は3番人気のウインカーネリアン、さらに半馬身差の3着には2番人気のゴルコンダが入った。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

競馬・レース最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(競馬・レース)

    話題の写真ランキング

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス