【ボート】西村拓也が地元住之江のG1制覇へ気合 9日開幕の太閤賞PR

 開設63周年記念「G1・太閤賞競走」が9日から14日まで、大阪府のボートレース住之江で開催される。このPRのため、箕面市競艇事務局の西川敬規副部長ら関係者と西村拓也(32)=大阪・98期・A1=が4日、大阪市のデイリースポーツを訪れた。

 Wドリーム戦の1号艇は初日の千成賞が松井繁(大阪)、2日目の関白賞は毒島誠(群馬)。また3日目は昨年のグランプリ出場選手から選抜された「令和元年スペシャルマッチ」、4日目はWドリーム1~3着選手による「ドリームエキシビション」が行われるなど連日、ハイレベルの攻防が堪能できる。

 伝統のレースで西村も存在感をアピールしたい。19年後期適用勝率7・97はキャリアハイ。「精神的に余裕が出て、体も動くようになった。今が一番いい状態なのかなと思う」とうなずく。もともと“最強大阪軍団”のエース候補と目されていた一人で、そろそろG1タイトルが欲しい。

 「優勝、めちゃめちゃしたいですね」。当地SG・グランプリ(12月17~22日)も見据え、今節を“天下統一”への足掛かりとするか。11~13日にはそれぞれ浜野谷憲吾(東京)、瓜生正義、篠崎仁志(いずれも福岡)が出演するトークショー&チャリティーオークションが実施されるなどイベントも多彩だ。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

競馬・レース最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(競馬・レース)

    話題の写真ランキング

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス