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無謀ではないハッピーグリン香港G1挑戦

 「魁!海外馬券塾」(15日)

 ホッカイドウ競馬のハッピーグリン(牡4歳)がチャンピオンズ&チャターC・香港G1(26日・シャティン、芝2400メートル)に挑む。過去に一度も日本馬の出走がないレースだが、1着賞金は約8千万円と決して低くはなく、少頭数になる傾向にもある。ここに照準を定めた陣営の狙いが吉と出ることを願いたい。

 日本の、超一流より少し下のレベルの層の厚さは世界一ではないかと思う。日本のG1では5着に入った経験もなかったウインブライトが香港G1を制覇。そして、3年近く勝ち星から遠ざかっていたクルーガーが豪州G1で2着。女傑ウィンクスにこそ敗れたが、G1・4勝馬ハートネルや同3勝のハッピークラッパーに先着した。

 ジャパンC7着、日経賞4着のハッピーグリンも、海外G1参戦が決して無謀ではないと考えられる。栗東・美浦のトレセンで出国検疫が受けられるJRA馬と違い、ハッピーグリンは栃木県の牧場での検疫を経ての出国になる。過去にほとんど例のない地方馬の自費での海外参戦だけに、クリアすべき点は多いが、順調に18日の輸送に向かえる見込みだ。野心にあふれた挑戦を間近で見られるのを楽しみにしている。(海外遠征コーディネーター・田中敬太)

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