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【スプリングS】ファンタジスト好時計 中間はコースでスタミナ強化も

 「スプリングS・G2」(17日、中山)

 中間に一頓挫あった、メンバー唯一の重賞ウイナー(2勝)ファンタジストは13日、坂路で不安を一蹴する動き。距離延長に課題は残すものの、こちらは15日に50歳を迎える武豊が重賞V3へ虎視たんたんだ。

 ファンタジストの最終リハは、栗東坂路で単走追い。ラストで気合をつけられ、4F50秒1-36秒9-12秒1でフィニッシュ。3カ月ぶりを感じさせない好アクションを披露した。

 梅田師は「先週の動きが少し重く映ったので、今週も追おうと。後ろも前も馬がいなかったから遊びながらの走りだったけど、それでもあの時計だから。能力が高い証拠」と目を細めた。

 既に重賞タイトルは2つ。今回のメンバーでは頭ひとつ抜けている。とはいえ、決して油断できない。最大の課題は距離だ。「本質はスプリンターだと思う。マイルでも長い」と指揮官が言えば、主戦の武豊も「1200メートルであれだけ強い勝ち方をする馬ですから。1800メートルはどうか、とは思います」と本音を漏らす。

 その課題を意識し、中間は普段から栗東Eコースで長めに追い、スタミナ強化に努めてきた。15日に50歳の誕生日を迎える主戦は「前走(朝日杯FS)は内枠有利の中で、外を回らされながらもマイルはこなした。折り合いも難しくはなかったので」と前を向く。

 課題クリアで重賞V3を射止めた時、クラシック制覇の夢が現実味を帯びてくる。

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