【中山記念】エポカドーロ豪快駆け 疲れ取れ成長

 「中山記念・G2」(24日、中山)

 菊花賞8着以来となるエポカドーロは20日、岡田(レースは戸崎圭)を背に栗東CWで併せ馬。6Fでルペールノエル(9歳障害オープン)を0秒4追走する格好から、全身をダイナミックに動かした豪快な走り。馬なりのまま、6F85秒7-38秒5-11秒7の時計で併入した。

 藤原英師は「順調に来ている。去年の秋は疲れが残っていたが、今は疲れが取れて成長してくれている。張りも出てるし、動きが違う」と状態の良化を伝える。今回が古馬との初対戦。「これから古馬と、どういう戦いをしていくか。どれくらいのパフォーマンスを出せるかだと思う」と闘志を燃やす。強い4歳世代の皐月賞馬が、いきなり歴戦の古馬を蹴散らすか。

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