土曜東京の危険な人気馬
【東京9R・ホウオウサーベル】新馬戦でもそうだが、前走でもエンジンがかかるのに時間を要していた。ハーツクライ産駒らしく一瞬の切れはないように思える。ここはスローペース必至の顔ぶれ。瞬発力勝負だと苦しい。
【東京10R・デザートスネーク】芝、ダート合わせて、右回りの〈4、1、2、0〉に対し、左回りは〈0、0、2、3〉。3走前の当舞台で3着に好走したとはいえ、まだ不安を完全に払しょくしたとは言い切れない。府中では割り引く必要がある。
【東京11R・グローブシアター】これまで関東遠征では〈0、0、1、4〉。それ以外が〈5、0、2、2〉だけに、長距離輸送でパフォーマンスを落とす傾向にある。関東圏で過信は禁物だ。