【競輪】ガリットチュウ福島が別府G1でライブ 船越英一郎、せんとくんで登場

 「全日本選抜競輪・G1」(9日、別府)

 開場70年目で初めてG1を開催している別府競輪に9日、ガリットチュウの福島善成(41)が来場。5、9R発売中にスポーク広場でライブを行った。

 1回目のライブで福島は船越英一郎にふんして登場。火曜サスペンス劇場のテーマ曲が流れ「別府温泉ゆけむり殺人事件のロケでやってきました」と言い、場内を爆笑の渦に巻き込んだ。その後はネタ、質問コーナー、じゃんけん大会などで盛り上げた。

 2回目のライブも船越英一郎にふんして登場。その後、MCに自身の写真集を紹介させると、福島は舞台裏に引っ込む。数分後、客席横からせんとくんにふんして登場。気温7度で強風が吹き荒れる中の半裸に「服って大事だよ」と詰めかけた子どもたちに訴えると、場内に笑い声が広がった。

 ライブ後にデイリースポーツの取材に応じた福島。熊本県出身だが、別府を訪れたことは「初めてなんです」と明かす。ただ、大分県内にはドッキリの収録で訪れたそうで「飛行機が故障するってヤツで、死ぬかと思いました」と驚きの表情で語った。

 福島はガリットチュウで熊谷岳大(40)とコンビを組んでいる。今回は1人でのライブに「1人で15分の2ステージをこなせて良かったです。今まで(熊谷との)ギャラの配分は5対5でしたが、9対1になるように(会社と)交渉します」と語った。

 福島は2月23日にルミネtheよしもと(東京都新宿区)で「ガリットチュウ福島の哀愁プンプンLIVE」と題した単独ライブを行う。「こちらもよろしくお願いします」とPRした。

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