【中山９Ｒ・タンタラス】前走は首差の辛勝。母がＧ１を６勝しているブエナビスタで将来性は十分だが、まだ力はつき切っていない印象だ。初のマイル戦で流れに乗れるかも微妙。血統で人気しそうな状況なら、思い切って消す手もありか。

　【中山１０Ｒ・ブライトンロック】９頭立てで超スローペースまで考えられる顔ぶれ。後方からの末脚勝負では厳しい展開になりそうだ。１３頭立て以下は〈０・０・０・６〉と少頭数の実績もない。

　【中山１１Ｒ・ダンビュライト】昨シーズンの後半は気性の難しさを露呈しており、返し馬を行うだけでひと苦労の状況。発馬も不安定さが増している。昨年１着時の勢いはなく、今は信頼できるイメージが湧かない。