【POG】桜花賞馬の娘クインオブザシーズ 女王へまずは初戦突破
「新馬戦」(20日、京都)
08年桜花賞覇者レジネッタを母に持つクインオブザシーズ(牝、父ノヴェリスト、栗東・角居)が、日曜京都6R(芝1600メートル)でデビューを迎える。
12日の中山を除外されてここへ。1週前はM・デムーロを背に栗東CWで3頭併せを行い、6F84秒9-39秒9-12秒3を計時。軽快なフットワークで最先着を果たした。
「テンションは高いですが、引っ掛かるタイプではないので、実戦でも大丈夫だと思います。ゲートは優秀ですし、カイ食いも旺盛で、徐々に動けている感じはしています」と辻野助手は手応えをつかむ。目指すは馬名の通り女王の座。まずは初戦をきっちりモノにしたいところだ。