【POG】レッドパルテール いざ初陣 手塚師も評価“初戦から力出せる血統”

 「新馬戦」(20日、中山)

 レッドパルテール(牝、美浦・手塚)が日曜中山6R(芝1600メートル)でデビューを果たす。父は現3歳世代23勝を挙げ、昨年の2歳リーディング8位となったブラックタイド。近親にG1、6勝馬のアグネスデジタルがおり、手塚師は「前向きな性格。血統的に初戦から力を出せる」と評価する。

 特筆すべきは2週前追い切り。美浦坂路で4F55秒1-40秒7-12秒9を計時し、併せた重賞3勝馬ヤングマンパワーに引けを取らない動きを披露した。1週前のケイコは折り合いを欠き、しまいはバタバタになってしまったが「ダメージはない。木曜の追い切りはジョッキーを乗せるから大丈夫だと思う」と指揮官は問題なしを強調する。馬体重は420~430キロ。小さな馬体に大きな夢を描きたい。

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