【POG】ディープ産駒サトノフォースが初陣 芝向きの切れがあるタイプ

 「新馬戦」(15日、中山)

 ディープインパクト産駒のサトノフォース(牡、美浦・藤沢和)が、土曜中山5R(芝1800メートル)でデビューする。母ビタースウィートは大井の重賞・東京シンデレラマイル(13年)を制するなど、ダートで活躍したが、父がディープインパクトということで、芝向きの切れがあるタイプ。舞台設定は合う。

 今週は美浦坂路で追われ、4F54秒6-39秒9-12秒6を計時。終始、楽な手応えで軽快な動きを見せた。「いい動きをしていたよ」と藤沢和師も追い切り内容を評価する。現2歳世代はここまで、16頭がデビューして12頭が勝ち上がり。その中にあっても、「雰囲気があるし、この馬も楽しみだよね」と指揮官は素質の高さを買っており、期待度は大きい。

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