【競輪】市田佳寿浩が福井で引退報告会 地元のファンに最後のあいさつ

地元バンクで引退報告会を行った市田佳寿浩
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 「FBC杯・橋本左内賞」(2日、福井)

 10月23日に引退を表明した市田佳寿浩(43)=福井・76期・A1=が2日、福井競輪の最終12R終了後に引退報告会を行い、地元の競輪ファンにあいさつをした。

 司会者から「福井競輪で一番思い出に残っているレースは」と質問され「村上(義弘)選手と、もがきあった記念の決勝(2010、11年)です」と即答すると、場内のファンから大きな拍手が巻き起こり、愛弟子たちから花束が贈呈された。

 市田は1995年8月松阪でデビュー。主なタイトルは2006年G2・サマーナイトフェスティバル(函館)、10年G2・東西王座戦(玉野)、G1・寛仁親王牌(前橋)。同年にKEIRINグランプリ(立川)にも出場した(4着)。通算451勝(1679走)で優勝は65回。ラストランは今年9月の和歌山F2だった。

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