【京都１０Ｒ・テーオービクトリー】準オープンで２着が２度あるにも関わらず、降級後は６、４着。楽々と突破したいクラスだが物足りない。特に前走は叩き２走目で気配もアップ。それでも前の馬をかわせず、後ろの馬に差されているようでは言い訳ができない。鞍上にムーアを迎えるとはいえ、買い材料に乏しい現状だ。

　【京都１１Ｒ・ステルヴィオ】マイルのサウジアラビアＲＣと朝日杯ＦＳはともにダノンプレミアムに敗れて２着。相手も悪かったが、３勝のうち２勝が１８００メートルだけに、脚質からも１６００メートルは少し忙しい印象だ。スタートが遅いことを思えば、最内枠も歓迎できない。鞍上のビュイックは４年ぶりの来日。コースに不慣れな鞍上も割り引き。