【地方競馬】岩手競馬が開催休止期間を延長
岩手県内で7~10月に出走した競走馬4頭から相次いで禁止薬物のボルデノン(筋肉増強剤)が検出された問題で、岩手県競馬組合は13日、レースの休止期間を延長し、17~19日の開催も取りやめると発表した。
3頭目の禁止薬物陽性馬の発生を受け、10~12日までの開催を取りやめていた。「公正な競馬を開催できる体制に向けて、対策のレベルアップを目指す」と同組合関係者。早期再開に向けて、再発防止策を強化する構えだが、長期化するおそれもある。
岩手県内で7~10月に出走した競走馬4頭から相次いで禁止薬物のボルデノン(筋肉増強剤)が検出された問題で、岩手県競馬組合は13日、レースの休止期間を延長し、17~19日の開催も取りやめると発表した。
3頭目の禁止薬物陽性馬の発生を受け、10~12日までの開催を取りやめていた。「公正な競馬を開催できる体制に向けて、対策のレベルアップを目指す」と同組合関係者。早期再開に向けて、再発防止策を強化する構えだが、長期化するおそれもある。