【菊花賞】フィエールマンが史上最少キャリアV!!絶好調ルメールはG1連勝

菊花賞を制したフィエールマンと関係者ら=京都競馬場
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 「菊花賞・G1」(21日・京都)

 牡馬クラシック最終戦は、ルメール騎乗の7番人気フィエールマンがV。鞍上は先週の秋華賞(アーモンドアイ)に続き、G1連勝。重賞騎乗機会4連勝を決めた。

 レースはジェネラーレウーノがハナを主張し、流れはスロー。フィエールマンは中団で脚をためた。ラストの直線は、2番人気のエタリオウが満を持して先頭に躍り出たが、抜群の切れ味を発揮したフィエールマンがゴール直前で鼻差かわした。

 ルメールは「(ゴールしたときは)負けたと思ったので、ミルコ(デムーロ)におめでとうと言っちゃった。すごい切れ味。いい瞬発力だったから届いたね」と、相棒をたたえた。

 キャリア4戦目での戴冠はレース史上最少。また、01年マンハッタンカフェ以来、17年ぶりに関東馬が制した。

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