【コーフィールドC】日本馬惨敗…チェスナットコート13着、ソールインパクト14着
「コーフィールドC・豪G1」(20日、コーフィールド)
4角手前で一気に先頭を奪った英国馬ベストソリューションが、ゴール前まで続いた2着馬とのたたき合いを制してV。日本国内では単勝4番人気に推されていたゴドルフィン軍団の刺客が、トップハンデをものともせず、G1・3連勝を決めた。
同馬は4走前のドバイシーマクラシックで、4着レイデオロに短頭差の5着。その後、復帰戦となった7月のプリンセスオブウェールズS・英G2を制し、ベルリン大賞、バーデン大賞の独G1を連勝と波に乗っていた。
2着は7番人気の地元豪州馬ホームズマン、3着には愛国馬ザクリフスオブモハーが続いた。チェスナットコートが13着、ソールインパクトが14着と、日本馬2頭は惨敗に終わっている。