【コーフィールドC】売上額は海外馬券発売で最低となる2億4200万円超

 「コーフィールドC・豪G1」(20日、コーフィールド)

 4角手前で一気に先頭を奪った英国馬ベストソリューションが、ゴール前まで続いた2着馬とのたたき合いを制してV。日本国内では単勝4番人気に推されていたゴドルフィン軍団の刺客が、G13連勝を決めた。同馬は4走前のドバイシーマクラシックで、4着レイデオロに短頭差の5着に敗れていた。

 2着は7番人気の地元豪州馬ホームズマン、3着には愛国馬ザクリフスオブモハーが続いた。チェスナットコートが13着、ソールインパクトが14着と、日本馬2頭は惨敗に終わっている。

 同レースの売り上げは、2億4206万1200円。16年の凱旋門賞から始まった海外馬券発売レースの売上額としては、過去最低の数字となった。これまでの最低売上額だった、17年香港スプリントの4億2264万2300円を大きく下回る結果となったが、香港は同日に複数レースを発売していたことも考えれば、かなり低調な数字と言える。日本馬への期待度、日本国内のレースと並行しての発売だったことなどが影響したようだ。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

競馬・レース最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(競馬・レース)

    話題の写真ランキング

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス