競馬、エタリオウが好仕上がり 菊花賞最終追い切り
競馬の第79回菊花賞(21日・京都3000メートル芝、G1)の最終追い切りが17日、東西(美浦、栗東)のトレーニングセンターで行われ、神戸新聞杯2着のエタリオウは栗東CW(ウッドチップ)コースで力強い動きを見せた。
3頭併せの真ん中で、同じく菊花賞に出走予定のユーキャンスマイルにやや遅れはしたものの、ラストまでしっかりとした脚勢で仕上がりの良さを印象付けた。友道康夫調教師は「手応えを見る程度。集中して走っていたし、右にもたれる癖も徐々になくなってきている」と話した。