【府中牝馬S】リスグラシュー勝ち馬に脱帽 矢作師も渋い表情
「府中牝馬S・G2」(13日、東京)
2番人気のリスグラシューが2着。中団から上がり3F32秒6の豪脚を使ったが、ゴール寸前で勝ち馬の強襲に遭い首差かわされた。
M・デムーロは「残念。2完歩分、距離が長かった。最後まで伸びているけど、勝った馬は強過ぎるよ」と脱帽。斤量56キロの勝ち馬に対し、こちらは54キロ。矢作師は「2キロもらいながら、負けてはいけなかった」と渋い表情。「次は(短期免許が取れれば)モレイラで、エリザベス女王杯(11月11日・京都)へ」と話した。