【凱旋門賞】武豊&クリンチャーは惨敗 エネイブルが史上7頭目の連覇達成

 凱旋門賞連覇を決めたエネイブル(左)
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 「凱旋門賞・仏G1」(7日、パリロンシャン)

 今年も苦杯をなめさせられる結果となった。武豊とのコンビで日本から参戦した4番人気のクリンチャー(牡4歳、栗東・宮本博厩舎)は、好位のインからレースを進めるも、直線で力尽き17着に終わった。1969年にスピードシンボリが初めて挑んでから49年-。まだまだ悲願達成への挑戦は続く。

 レースを制したのは史上7頭目の連覇となった1番人気の英国馬エネイブル(牝4歳)。鞍上のランフランコ・デットーリ騎手(47)は01、02年に続く連覇で、自身の持つ凱旋門賞最多勝記録を6勝とした。

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