【向日町G3】2人のフラッグガールが活動中 開設記念シリーズに花を添える

向日町競輪でフラッグガールを務める宮元香織さん(左)、みわともこさん
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 「平安賞・G3」(22日、向日町)

 稲垣裕之、村上博幸、山田久徳(京都)ら地元軍団、今年のG1V2の三谷竜生(奈良)を筆頭に金子貴志(愛知)、井上昌己(長崎)、小嶋敬二(石川)、佐藤慎太郎(福島)、園田匠(福岡)、岩津裕介(岡山)といった実力者が激戦を展開中の「G3・開設68周年・平安賞」は22日に開幕、25日まで4日間にわたって開催される。その熱戦に花を添えているのが、2人のフラッグガール。今回は、みわともこさん、宮元香織さんが務めている。

 みわさんは昨年に続いて担当。「生のレースは迫力ありますね」と感動しながら職務に就いている。あと、変わった視点で競輪を見ているようで「審判員さんやスタッフさんが各レースで軽快に動くのがいいですね。いろんな方のルーティンが最高です」と笑顔で明かした。

 宮元さんは競輪に触れること自体が初めてで「いきなりバンク内から見るなんて、貴重な体験をさせてもらえています。仕事には緊張して、レースには鳥肌が立っています」とニッコリ。「ただ、落車は怖いですね。思わず声が出てしまいます」と事故を間近に見て驚いていた。2人は「地元選手に頑張ってほしいですね。(シリーズが)盛り上がりますから」と京都勢に期待を寄せていた。

 2人はフラッグガールだけでなく、表彰式などのアテンドもこなす。「最終日まで2人でフラッグガールを務めています。みなさん見に来てくださいね」と来場を呼びかけた。

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