【中山９Ｒ・エストスペリオル】先週、先々週と再三併せ馬で遅れた。今週は単走で格好をつけたが、本来の動きと比べると物足りなく、いかにも仕上がり途上といった印象だ。今回ばかりは見送りが妥当だろう。

　【中山１０Ｒ・キングスヴァリュー】前走は鼻差の辛勝。走破時計は同日の未勝利戦よりも０秒３遅いもので、全体のレベルが低かった感は否めない。当舞台の実績がないことも踏まえれば、強くは推せない。

　【中山１１Ｒ・モズスーパーフレア】中京での５着はあるが、ベストは全３勝を挙げる平たんコース。タフな設定で直線に坂の待つ中山が合うとは思えない。関東への長距離輸送も初。アウェーの洗礼を浴びそうだ。