【競輪】福井G3は見どころたっぷり
開設68周年記念「不死鳥杯・G3」が21日から24日まで、福井県の福井競輪場で開催される。このPRのため、福井市商工労働部公営競技事務所の重永義之所長と日本競輪選手会福井支部の市田佳寿浩副支部長らが18日、大阪市のデイリースポーツを訪れた。
地元記念連覇に闘志満々の脇本雄太をはじめ、S級S班の2人、武田豊樹、桑原大志のほか、新山響平、地元の野原雅也らが見どころたっぷりのレースを展開しそうだ。なお売り上げ目標は51億円としている。
市田副支部長は「この時期の福井はかなりの高速バンクになりますし、いいレース続出となって、僕も選手と一緒に盛り上げていきます」と力を込めた。
イベント、ファンサービスも多彩だ。22日には、市田副支部長と、元プロボクシング世界バンタム級王者の長谷川穂積氏とのコラボトークショー、21、22日には地元選手会から入場者にかき氷が振る舞われる。