【福島９Ｒ・ハギノカエラ】末脚は堅実。ただ追い込み一手の戦法では、どうしても展開に左右されてしまう。しかも身分は５歳未勝利。小回りの福島ではなおさら、善戦こそすれど勝ち切るまでには至らないだろう。

　【福島１０Ｒ・アロマドゥルセ】長距離輸送はデビュー以来初めて。メンバー最軽量の牝馬で、馬体重をさらに大きく減らす可能性がある。エンジンのかかりが遅く、小回りコースへの適性も未知数。過信は禁物だ。

　【福島１１Ｒ・レッドオルバース】これまで７～９月の出走がゼロ。暑い時季は得意ではなく、夏場はパフォーマンスを落とす恐れも。日曜は３５度近くまで気温が上昇する見込み。となれば、思い切って消しだ。