【ボート】荒井が江戸川のルーキー戦V オーバーエージの手腕で圧逃

江戸川で2度目の優勝を果たした荒井翔伍
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 「スカパー!・JLC杯 ルーキーシリーズ」(21日、江戸川)

 登録6年未満の選手が中心のルーキーシリーズ優勝戦は、オーバーエージ枠で参加した1号艇の荒井翔伍(28)=東京・106期・A1=が、2016年8月の平和島以来5回目の優勝を果たした。

 コンマ06のトップSを決めた荒井は、4号艇の安河内将、6号艇の関浩哉の猛追を振り切り逃げ切った。「バランスが取れて、中堅よりちょっといいという感じ。スタートが決まった分、逃げ切れました。展示では堤選手と安河内選手が伸びていたのでヤバイな、と思ってました」と、激闘を振り返った。

 江戸川での優出は8回目で、16年1月以来2回目の優勝。だが、1号艇で優出した同年2月は3着、同5月は2着に敗れた苦い記憶がある。「前回(の1号艇)は、2周2Mで抜かれるという大失態を犯しているので、三度目の正直というか、ホッとしています」と笑顔を見せた。

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