日曜京都の危険な人気馬
【京都10R・カラクレナイ】勝ち鞍の3勝は1400メートル。鮮やかな末脚で突き抜けたG2のフィリーズレビューも印象的だ。ただ、古馬になってからは勝手が違い、2走前の阪急杯は反応も鈍く15着と末脚不発に終わった。1200メートルだった前走は14カ月ぶりに馬券に絡む3着。今は1400メートルだと1F長い印象だ。
【京都11R・アイトーン】出走馬決定賞金順の19番目で、ダービー出走がかなわなかったうっぷんを晴らしたいところ。皐月賞が3頭で競り合っても譲らなかったように、ハナが絶対条件。ただ、ここは同じく逃げてこその同型メイショウテッコンがいる。2頭で主張し合って、息が入らなければ、最後にお釣りを残せずに失速する可能性が高い。