日曜京都の危険な人気馬
【京都9R・ピエナアラシ】第3場の裏開催では、距離が2000メートルを超えると一気にメンバーが手薄になる傾向がある。ここ4戦は中京、小倉、小倉、中京。3、3、4、1着と前走で勝ち上がったが“ようやく”といった表現が適切だろう。中央場所の京都で即通用するほどの実力はない。
【京都11R・エアスピネル】追い切りで先着したとはいえ、相手は馬なりで流した9歳の準オープン馬が相手。反応面に不満を感じた。1週前に4F51秒7をマークしているが、今週は4F54秒1。これまではレース週に51、52秒台を出すのが当たり前だっただけに、余計に平凡に映る。始動予定だった中山記念を使えなかった影響があるのだろうか。今回は割り引きたい。