土曜中山の危険な人気馬
【中山9R・ウラヌスチャーム】前走は中山の外回り戦で末脚を伸ばせたが、今回は内回り戦。しまい一辺倒の脚質で、エンジンがかかる前にゴールを迎える可能性は高い。距離短縮自体も微妙。ここは善戦まで。
【中山10R・ビックリシタナモー】ケイコ駆けしないタイプとはいえ、3週連続での併せ馬遅れは頂けない。最終追いのラスト1Fは13秒7と完全に失速している。2カ月ぶりの実戦。まだ良化途上の印象が強い。
【中山11R・トーセンバジル】鉄砲実績〈0、0、2、3〉と休み明けはジリっぽくなる傾向。目下の厩舎の勢いで人気になるかもしれないが、いきなり能力全開は難しい。本当の狙いは次以降とみて、今回は軽視の手だ。