【POG】1番人気オールフォーラヴがゴール前で差し切る
「3歳新馬」(21日、京都)
オールフォーラヴ(牝、父ディープインパクト、栗東・中内田)が1番人気に応えて芝1800メートルのデビュー戦を快勝。好スタートからスッと逃げ馬の直後に控えると、直線も馬場の真ん中をしっかりと伸びて、インを突いた3番人気アロハリリーをゴール前で首差とらえ、先頭でゴールを駆け抜けた。勝ちタイムは1分49秒5。
11、12年の中山牝馬Sを連覇したレディアルバローザを母に持つ血統馬に、騎乗した川田将雅騎手は「2週除外でテンションが高くなっていた。良馬場でも良くない馬場。それで勝ち切れたのは良かった。パンパンの良馬場でどれだけ走れるのか楽しみです」と今後に期待を寄せた。
なお、1番人気のグレートウォリアーは2着から1馬身1/4差の3着に敗れた。