土曜中山の危険な人気馬
【中山9R・レッドシャーロット】レースセンスが高く、素質は感じさせる。その一方でゲートに不安定さを残すなど、気性的な若さは隠せない。ましてや関東への初遠征では、輸送によるイレ込みも心配だ。
【中山10R・クラウンディバイダ】早め先頭から押し切った前走は、ラップ的にはスローの前残りだった。再度同じ競馬ができるかは微妙で、昇級戦という点を考慮すると信頼度は落ちる。ここは静観が妥当。
【中山11R・ドラゴンゲート】重賞初挑戦のカペラSで4着。大健闘とはいえるが、11番人気のノーマークで逃げられる展開利もあった。今度は前走ほど楽に行かせてもらえるわけはなく、絡まれての惨敗もあり得る。