【競輪】平原康多が立川記念V2 「(賞金ランキング)1位のまま(グランプリへ)行けるように」

 「鳳凰賞典レース・G3」(7日、立川)

 中団4番手を確保した平原康多(35)=埼玉・87期・SS=が、最終2角からまくって優勝。2017年1月の大宮以来、通算17回目のG3制覇を達成し、賞金360万円を獲得した。立川記念は14年の62周年以来、2回目の優勝。2着は大外を伸びた金子貴志、3着には平原マークの芦沢大輔が入った。

 レースは浅井-金子-志智、平原-芦沢、岩津、小川-小倉-浜田で周回。赤板で平原がイン切りすると、その上を小川がたたいて先行。平原は冷静に中団をキープし、最終2角から一気にまくった。 次走は18日から地元のG3・大宮記念。「長い戦いが始まったばかりだが、今のところ(賞金ランキングは)1位。このまま行けるように頑張る」。6年連続9回目のグランプリ出場へ、この勢いのまま一年を突っ走る。

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