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【ボート】出口舞有子 ペラで開いた新境地 中村桃佳のアドバイスで変身

 17年は飛躍のきっかけを多くつかんだ出口舞有子
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 2018年が幕を開けた。ボート界で今年の飛躍が期待される選手を先物買いでピックアップ。女子では出口舞有子(25)=愛知・117期・B1。昨年11月三国ヴィーナスシリーズで初の準優1号艇も経験し、今年は大いに活躍しそうだ。

 17年は飛躍のきっかけをつかんだ一年だった。出口は昨年5~10月で1着6本。2連対率も14%まで伸ばしてみせた。水神祭が16年の大みそか(びわこ)で、デビューから1年1カ月を要した。そこから比べると大きな進歩。11月三国ヴィーナスシリーズでは初の予選突破で、いきなり準優1号艇ゲット(4着)と絶大なインパクトを残した。

 成績向上は9月からスロー水域でも戦うようにして「進入から集中しないとダメ。集中力は高まった気がする」。だが一番の要因はそこではない。「10月の福岡で、中村桃佳さんのアドバイスで乗ったことのないペラの形をベースにしたら、成績が上がってきた」と振り返る。その直後が三国での大活躍。大きなきっかけとなったのは間違いない。

 三国ではエンジンの力も後押しになった。「いいエンジンの感じが分かった」と、その時のパートナー66号機には感謝しきり。ペラで新境地を開き、良機の力で快速モードを体感できた。その後の戦いでも「それを求めて、似た感じにしたいと思うようになった」と、いい目安になったことを実感している。

 もちろん現状で満足はしていない。「まだ2、3コースは苦手。1号艇で理想のターンもできてない」と、課題が多いことも分かっている。趣味は海外旅行。何度も連れて行ってもらった両親に「いつかは自分が親を連れて行ってあげたい」という目標もある。愛知から出てきた、期待の星。出口の18年に注目だ。

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