競馬、キタサンは連覇へほぼ万全 ジャパンカップ追い切り

 競馬の第37回ジャパンカップ(26日・東京2400メートル芝、G1)の最終追い切りが22日、東西(美浦、栗東)のトレーニングセンターで行われ、年内で引退が決まっているキタサンブラックは、史上2頭目の連覇と同最多に並ぶ中央G17勝に向け、ほぼ万全の仕上がりを披露した。

 栗東CW(ウッドチップ)コースで併走馬を見ながら追走。ラストの直線では余裕を残して馬なりで併入した。時計は平凡だったが「いつも通りの調教。(天皇賞・秋の)反動もなく、反応良く走ってくれた。相手関係ではなく、自分の競馬に徹してくれればいい」と清水久詞調教師は連覇に自信をみなぎらせる。

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