【競輪】小倉で今年もGP進出ラストバトル G1・競輪祭のPR来社
「G1・第59回競輪祭」が23日から26日まで、福岡県の小倉競輪場で開催される。このPRのため、北九州市産業経済局競輪事務所の手塚秀雄事業担当係長ら関係者が15日、大阪市のデイリースポーツを訪れた。
年末のグランプリ出場へ、空いているのは残り2席。村上義弘や地元の園田匠らが、最終切符の争奪戦を繰り広げる。手塚係長は「来年から競輪祭は6日間制のナイターになります。4日間制の最後。90億円の売り上げを達成して、グランプリへとつなげたい」と気合を入れた。
イベントでは23日にダンディ坂野とヒロシ、25日にヒロミ、26日に三四郎が来場。本場では恒例となった総額200万円のキャッシュバック抽選会、3番車か九州地区選手が1着に入ったときには総額100万円のつかみ取り抽選会が行われる。
大会に華を添えるのが小倉競輪マスコットガールのスペースエンジェルズ。「小倉まで来られない方でも、2000円以上の外れ車券を郵送すると、抽選で小倉牛などが当たりますよ」と笑顔でアピールしていた。