2歳以外のG1・1着賞金が1億円以上に

 JRAは14日、東京港区の六本木本部で経営委員会を開催し、2018年度の事業計画と収支予算が原案通り議決された。事業計画についてはほぼ例年通りだが、20年東京五輪・パラリンピックの馬術競技会場となる馬事公苑の整備工事に、総計317億円余を負担する。

 競馬賞金の柱となる競走事業費は1362億5000万円で、前年比102.3%の予算が組まれた。主な変更点は2歳戦を除くG1競走の賞金増額。3歳限定では日本ダービーを除く6競走、3歳以上&4歳以上ではジャパンC、有馬記念、春・秋の天皇賞、大阪杯の5競走以外が増額された。これにより、2歳以外のG1競走の1着賞金が全て1億円以上となった。

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