日曜京都“この馬は消さないで”
【京都11R・キセキ】不良馬場の適性がポイントになるが、父は緩い芝の香港G1を圧勝したルーラーシップ。芝の重~不良における産駒成績は先週までの時点で(5・1・3・18)。良馬場のときより勝率がアップし、不良馬場での単勝回収率は417%もある。この馬自身、今週の栗東芝での調教でも悪い馬場を気にすることなく鋭く伸びており、道悪への対応力はかなり高いとみた。
土曜朝から雨が降り続くだけに、日曜のメインのころには芝コースの内が荒れて伸びなくなるはず。外差しが決まる馬場に変貌を遂げていれば、アタマ固定で勝負できる。