【競輪】愛知勢後押しも…吉田敏悔しい7着

 「寛仁親王牌・G1」(9日、前橋)

 渡辺一成(34)=福島・88期・SS=が新田祐大の番手から直線で差し切って優勝。8月のオールスターに続くG1連覇、通算では3回目のG1タイトルを手にした。

 7回目のG1決勝挑戦となった吉田敏洋(37)=愛知・85期・S1。深谷の番手回りで、3番手金子との2車単6-9は1番人気に推されたが、岡村の飛び付き策に脚力を消耗してしまい、7着に敗れた。「(岡村)潤の飛び付きはあると思った。そのときは後ろを気にせず、深谷が勝てるように走ってくれと思ったが…」と悔しそうにレースを振り返った。「この先、チャンスは多くないと思うが、コツコツ頑張っていくだけ」。G1制覇を諦めることなく、しっかり前を向いた。

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