【ボート】中田が賞金ランク一気9位に!
プレミアムG1・ヤングダービー(蒲郡)は中田竜太が優勝。賞金ランク17位から、一気に9位までジャンプアップ。昨年のチャレンジカップ終了時点の18位ボーダーは5334万円。現時点で8位の菊地孝平までがこの金額をクリアしているが、中田もこのボーダーを超えるのは確実だ。
10月の注目レースはSGボートレースダービー(10月24~29日・平和島)。11月のチャレンジカップ(下関)にF休みで出場できない坪井康晴、赤岩善生、笠原亮らにとっては、ここで大きく賞金を加算してグランプリの当確ランプを灯したいところだ。
女子は8月のレディースチャンピオンを制した小野生奈が、依然として賞金ランクのトップを快走中。2位は今年優勝8回の長嶋万記で、ともに3000万円超と絶好調だ。クイーンズクライマックスに出場できる昨年の12位ボーダーは2402万円。小野、長嶋に加え、遠藤エミ、松本晶恵までは安全圏内といっていいだろう。